ペットボトルケースの登場
今や持ち歩きのできる飲料といえばペットボトルに入っているものが当たり前になってきているのではないでしょうか。
一昔前なら、ビンやカンに入ったものも利用されていたと思います。しかし、その場で飲みきってしまうなら問題ありませんが、容量の多いものなら一度に飲みきることはあまり多くなく、持ち歩くとするなら、それは相当不便なことになってしまいます。
水筒や魔法瓶を利用している人もいますが、この場合は家でお茶を沸かしたり、それを冷したりしてから入れて出かけるというようなシチュエーションになると思います。その場合でも、中身を飲んだ後の水筒は勿論持ち帰らなければなりません。
こうした状況の中でペットボトル仕様の飲料が注目されるようになってきたのは当然のことかもしれません。ペットボトル飲料なら大きさもいろいろ選べますし、途中まで飲んでもフタが付いているので保存することができます。また、外出先で飲み終わったら、所定のゴミ箱に捨てることもできます。所定のゴミ箱が無いような場所にいる時でも、つぶしてコンパクトにもできます。
このようにペットボトルは非常に便利なものですから、愛用者も増えて、更には携帯する時のためにカバーやケースを使う人もどんどん増えてきたわけです。